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しあわせのかけら

おたくとお片づけと手作り

赤名くん。

赤名くんを初めて知ったのは2015年の夏だった。

 

 

何だこのカッコいい子… 

 

 

 

それが第一印象。全体を見たいから、使おうかどうしようか迷いながら一応持ってきた双眼鏡も、気づいたら公演の間中ずっと赤名くんに向けられていて。

 

堂々とした演技。ショータイムになると打って変わって、まだちょっとはにかみながら、フレッシュに元気いっぱい踊る可愛らしさ。

 

公演が終わった途端、友だちにやばいやばいと連呼し、

サブウェイでご飯食べながらさっきのは何だったんだわたしはあの子が好きだと延々と話した。

この子絶対来るわって。

 

若いとは思っていたけど、まさかの2000年生まれ、中学生…

それであの美しさ…?

調べてもそんなに情報はなくて、動画も、まいじゃにショータイムの後ろの方で、ジャケットを着せる仕事をしたりしてるシーンとかがちょこっとあるくらい…

ほんのわずかなその瞬間の動画を何度もリピートし、

クリパできる限り行くって毎日思ってた。

 

そして、ネタバレも一切見ずに行ったクリパ。

第一声が赤名くんだなんてびっくりしたよ。メインメンバーの中に1人だけ選ばれて、キラキラの衣装着て、新曲のドリキャ歌われて、ソロパートまであって、夢じゃないかって思った。

 

それから、まいじゃにスタジオにも何回も呼ばれて、あんなに探しに探してもわずかしかなかった赤名くんの映像は、嘘みたいに増えていった。

そして、映画も決まって。

 

そんな中で、アクロバットにドラムに、次々に武器を身につけていく赤名くんは本当に無敵だと思った。

どこまでもいけるって。

 

 

「赤名竜乃介のファンになってよかったって絶対思わせるので」

って強い気持ちで答えてくれた赤名くん。

 

あんなになんでもできるのに、どこかちょっと抜けてたりセンスがおかしなところがあって、それがたまらなく可愛かった。

 

松竹では、いきなり大きなものを任されて不安じゃないかな、

いきなりグイグイ推されて、先輩の中に放り込まれたり、時には東京の現場の中に送り込まれたりして、やりにくくなかったかな、心細くなかったかなってたまに心配にもなった。

 

謙虚なのに、アイドルとして必要な自信やプライドや強さがちゃんとある、アイドルの鑑みたいな子だと思った。

 

でも、きっと赤名くんのやりたいことに対して、関西Jr.っていうハコは違ったのかな。

小さかった、っていうとちょっと語弊があると思うから、きっと、形が違ったんだ。

どんな理由かは、いくら考えても憶測でしかないし、もしかしたらネガティヴなものも無きにしもあらずなのかもしれないけど、

 

才能とパワーに満ち溢れた赤名くんだから、

きっと自分がやってみたいことのカタチがなんとなく見えてきて、

それが今のハコでは実現できるものではなかったんだって思う。

まだ高校1年生。この時点で将来のこと決められる方が難しいよね。

きっと、もっともっと、自分の可能性を広げていきたかったんだよね。

 

この先、何らかの形で赤名くんを見ることができるようになるのか、

また、もうこのままわたしたちの記憶にしかいない状態になるのかはわからない。

 

赤名くんの選択だから、幸せでいてくれればそれでいいよってスパッと切り替えられるかと言われるとそうではなくて(すぐにそう思いたいけれど)、やっぱり色々思い出しては寂しくなってしまう。

 

でも、いつまでもそんなことを言うのは誰のためにもよくないって思う。

でもそれは忘れるんじゃないよ。

関西Jr.に赤名竜乃介くんって子がいたことは、ずっと忘れない。

赤名くんを見てた時間も、赤名くんがきっかけでできたたくさんの縁も、大切にしていきたい。

 

でも今日で、色々と口にするのはやめにしなきゃなって思います。

 

赤名くん2年間ありがとう。